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1~3月の読書(2014)

こんにちは。新年度が始まってちょっと慌ただしい日々です。
今回は1~3月の3か月分をまとめたのでちょっと多め。載せた本に関するエピソードもあります。

非BLの一般小説(ミステリ含む)→漫画→絵本→BL小説→BL漫画 の順で分類してのせてあります。 
読書メーターにのせた感想に、少し書き足しもあります。
BL小説では「世界一初恋~横澤隆史の場合5~」、CIEL5月号も入っています。
(読書メーターの字数制限が255字なので短い感想ですが)

また、一番下には、前回の読書記事で載せ損なった、三浦しをんさんの「秘密ートップ・シークレットー」に関する記述も載せました。






2014年1月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1539ページ
ナイス数:201ナイス
2014年2月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1693ページ
ナイス数:282ナイス
2014年3月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1355ページ
ナイス数:147ナイス



=非BL=

<小説>



石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)感想
冒頭から、遺体がモルタル詰めされてて、しかも一部はがされてるという不可解な状況に一気に引き込まれた。その意味するところは?まだ若くて小柄で、やる気満々だけどそこが危なっかしい感じの如月塔子と、周りのそれぞれ個性的な刑事さんたちを中心に解決に臨む。そして犯人は意外なところに!面白かったです!シリーズになっているようなので、続けて読みたい。
読了日:1月13日 著者:麻見和史


乙女なげやり (新潮文庫)乙女なげやり (新潮文庫)感想
再読。やはり爆笑の連続。類は友を呼ぶのか、しをんさんのご家族、友人も個性的な方ばかり。佐藤浩市との不倫旅行妄想ではご友人もしをんさんの妄想力に負けていない。弟君とジロウ君はこれからも仲良くして下さい。話の最中にちりばめられている作品の中で清水玲子「秘密」は私も大好きな作品です。
読了日:1月16日 著者:三浦しをん




しをんさんは腐女子らしく、弟君と、彼の友人(?)のジロウ君の仲を疑っています。弟君は否定してるけど、しをんさんによる彼らの描写は友人の域を超えてるように見えますw
この本に、「秘密」に関する記述があるので記事の一番下にのせました。




9の扉 (角川文庫)9の扉 (角川文庫)感想
ミステリ作家さんが、自分の次に書く人を指名し、お題を出すリレー式短編集。豪華メンバーだけど私にはちょっと合わないかも?と思いつつ読んでいたら、「そうきたか!」の展開に驚かされた。さすが、プロの作家さんたち。リレー式ならではの楽しさを味わえました!これは、寄せ集めた短編集でなく、全体で1つの作品になってますね。最後もきれいにまとまりました。参加した作家さんたちのあとがきも楽しい。
読了日:1月29日 著者:北村薫,法月綸太郎,鳥飼否宇,竹本健治,歌野晶午,殊能将之,辻村深月,貫井徳郎,麻耶雄嵩


本屋さんで待ち合わせ本屋さんで待ち合わせ感想
しをんさんによる本の紹介。ジャンルが非常に多岐にわたり、豊富な読書量と本への情熱が伺える。読みたくなる本も何冊かあった。「読まずにわかる東海道四谷怪談」では、しをんさんらしい軽妙な語り口と突っ込みに何度も吹きながら(笑う話じゃないんだろうけど)、自分で読むより詳しくなったような気がする。それでいて最後の方の考察の深さには感心させられた。そして、最後のBL紹介はにやにやしながら読んだ。
読了日:1月30日 著者:三浦しをん


あつあつ卵の不吉な火曜日 (卵料理のカフェ 1) (ランダムハウス講談社文庫)あつあつ卵の不吉な火曜日 (卵料理のカフェ 1) (ランダムハウス講談社文庫)感想
タイトルにすごく惹かれて読んだ。アメリカで人気らしいコージーミステリ分野の1冊。それぞれ色々ありながら頑張っている女3人で切り盛りする店の雰囲気は好き。レシピがついてるのも楽しいけどアメリカ料理なので、あまり美味しそう、作りたいとまでは思わないかな。ドキドキ感もあって楽しいけどミステリとしては何かちょっと物足りない感じ。
読了日:2月22日 著者:ローラチャイルズ


アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う (英国パラソル奇譚)アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う (英国パラソル奇譚)感想
19世紀イギリス、吸血鬼や人狼が人間と共存する世界。初めのうちはその関係性や何が起こっているのかよくわからないところもあったが、それでもこの世界にはわりとすぐ入り込めた。戦いと冒険の話かと思いきや意外に恋愛要素もあり、後半は両方とも盛り上がってきた。すごくハラハラさせられたが、主要登場人物たちが皆無事のハッピーエンドでよかった。アレクシアのような好奇心旺盛で気の強い活発な女性は好き。今後のますますの活躍にも期待できそう。次巻以降でタコのこともわかるのだろうか。
読了日:2月26日 著者:ゲイル・キャリガー


美雪晴れ―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)美雪晴れ―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)感想
初めの方の巻ではこれでもか、と次々困難に襲われていたけれど、それに耐えていつも真摯に前向きに精一杯生きてきた澪。そんな澪だから、引き立ててくれようとする人や助けてくれる人もいる。料理人としての気持ちも固まって、ようやく青空を臨める日も近づいてきたのか。そしてやっぱり源斉先生。巻末の小松原は少しせつない。
読了日:2月28日 著者:高田郁




妻が椎茸だったころ妻が椎茸だったころ感想
タイトルがすごく気になって読み始めた。短編5つ、それぞれ何かー対象が人間とは限らないーに対する執着(帯には「偏愛」と書かれている)が描かれている。ちょっと不思議な話、奇妙な味わいの話、その後を想像すると怖い話…など。でも、どれも読みやすい。しかし表題作は日常ありそうな光景を切り取った話で、荒唐無稽でもなんでもないのにちゃんとタイトルにあった内容になっている。そして読後感はじんわりと温かい愛情が感じられていい。
読了日:3月4日 著者:中島京子


この本は2013年の「タイトルだけ大賞」だそうです(笑)確かにめちゃめちゃ気になるタイトルだけど、タイトルだけってわけでもないと思いますよ(読書メーターでも評判けっこういいです)




生存者ゼロ (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)生存者ゼロ (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
亡くなる人の数が半端ない。町民が一晩で全滅とか、原因がわかるまではなんだろうとすごく気になるし、こわい。そして解明された原因はなるほど。人間がどんどん開発を進めていくなかでこういう問題が起こってくるのは現実にも例があり(これまで人類と関わりがなかった熱帯病の広がりや、海底の原油を掘削中に漏れ出して海を汚染等)決して荒唐無稽な話でもない気がする。政府のアホさが泣けてくる。
読了日:3月21日 著者:安生正

バイバイ、ブラックバード (双葉文庫)バイバイ、ブラックバード (双葉文庫)感想
星野君は5股もかけるようなタイプに見えないな…と思ったが最後の方の繭美のサッカーのたとえに納得。相手の女性たちには皆好感がもてる。結局バスはなんだったのか作中ではわからないままだけど、インタビューで伊坂さん自身のイメージが述べられている。太宰治の「グッド・バイ」のオマージュであること、ゆうびん小説の形で書かれたものであることなど、解説と巻末のロング・インタビューでわかることも多くて、それがついていてよかったと思う。
読了日:3月31日 著者:伊坂幸太郎






<漫画>



DVD付き 進撃の巨人(12)限定版 (講談社コミックス)DVD付き 進撃の巨人(12)限定版 (講談社コミックス)感想
「座標」というのは巨人側にとってどうしても必要なもの…巨人化のキーとなるような能力、というふうに解釈してよいのだろうか?ハンネスさんはエレンほどの強い意志や、特別優れた能力を持ってるわけでなく、でもそれなりに人が好くて常識的な、普通の人の1人として描かれていたように思う。それだけに親しみのもてる人だったから残念で、悲しかった。DVD「イルゼの手帳」はイルゼが手帳を残した経緯もよくわかり、とても見ごたえがあってよかった。
読了日:1月13日 著者:諫山創



黒執事 1 (1) (Gファンタジーコミックス)黒執事 1 (1) (Gファンタジーコミックス)感想
セバスチャンてすごいな、何者?と思ったら…(笑)。絵がすごく綺麗。
読了日:2月21日 著者:枢やな




あおくび大根 (MFコミックス―フラッパーシリーズ)あおくび大根 (MFコミックス―フラッパーシリーズ)感想
表紙絵と読友さんの感想があまりに気になって読んだ。ちょっとシュールだけどシュール過ぎないゆるい笑いで、気楽なものを読んで頭を休めたいときにちょうどいい感じ。
読了日:2月27日 著者:山崎健,はじめ





聖☆おにいさん(1) (モーニングKC)聖☆おにいさん(1) (モーニングKC)感想
いろいろ可笑しくて吹きまくりました。宗教ネタがここまでギャグに!衝撃ですね。でも、特にイエスが、聖書のイエスとイメージが違いすぎて(笑)
読了日:1月13日 著者:中村光




名探偵コナン 78 (少年サンデーコミックス)名探偵コナン 78 (少年サンデーコミックス)感想
オリエント急行を思い出させるミステリートレイン、意外な人物、お気に入りのキャラも登場して面白かった!そしてバーボンの正体が!しかし最近の巻ではいつも哀ちゃんの身が心配でしかたない。
読了日:3月10日 著者:青山剛昌



東京喰種トーキョーグール 9 (ヤングジャンプコミックス)東京喰種トーキョーグール 9 (ヤングジャンプコミックス)感想
少しずつ状況がわかってきて、捜査官側の人間関係も描かれている。永近はどちら側?カネキは今も本来の可愛らしさを残しながらも、自分がひとりで背負おうとしているようで見ていて辛い。彼の平穏な日々は戻らないのだろうか。何か道があるといいと思う。ヒナミがそんなカネキの痛みを理解してこれからいろんな意味で助けになっていくのかな。リゼが生きていたことにびっくり。あの医者怪しいと思っていたけど想像以上だった。
読了日:3月10日 著者:石田スイ


東京喰種は夏にアニメ化だそうです!!キャラデザやオープニングはかっこよくして!ストーリーはバトルに偏らず深く描いてほしい。出来のいいアニメを期待します!!



<絵本>


木いちごの王さま
木いちごの王さま感想
小さい時に北欧の短編5話を集めた本が好きだったのに、引っ越しの時親に勝手に処分された。表題作のこの話が特に好きで大人になって随分探して、数年前にもネットで探したけど見つからなかったのに11年に絵本になって出版されていたんですね。地元の図書館で奇跡の再会。生きていればこんなこともあるんだと感激。○○年ぶりに読んで、木いちごが美味しそうなところ、王様が可愛いところが特に好きだったことを思いだして、昔の自分に再会したような気がする。素敵なお話。当時の本と絵は違うけどこれも可愛い。この作者の他の作品も読んでみたい
読了日:2月17日 著者:岸田衿子,サカリアス・トペリウス

もう二度と出会えないと思ってたのに運命的な再会でした。感激(涙)ちなみにこの本を発見したのは図書館に行って「ぐりとぐら」を探していた時。


ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)感想
「次の作品は動物を作ってみたら?」と押し花教室で勧められて真っ先に浮かんだのが、この作品の皆でカステラを食べる場面。久しぶりの再読。大きな卵を見つけて相談して、カステラを作って食べる…本来は仲良くできないはずの動物も皆一緒にわけあってたべるところがいい。そして最後の殻の利用も楽しい。初めから終わりまで、何度読んでもわくわくする。絵も可愛い。
読了日:2月21日 著者:なかがわりえこ



あいうえおの本あいうえおの本感想
見開きの左ページにひらがな、例えば「あ」右ページにあんぱんの絵…という構成。ひらがなが木でできていて、右の絵も安野さんらしい、美しくて独特の味のある絵。だまし絵のようになっているものもあり、本当に楽しくて1つ1つじっくり見てしまう。
読了日:2月22日 著者:安野光雅







=BL=

2014年1月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:507ページ
ナイス数:30ナイス
2014年2月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:0ページ
ナイス数:27ナイス
2014年3月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1015ページ
ナイス数:33ナイス



<小説>



ロスト・コントロール -虚無仮説1- (Daria Series)ロスト・コントロール -虚無仮説1- (Daria Series)感想
初挑戦の海外翻訳BL。表紙も好み。台湾の人気作品でFBIが舞台ということで、BLもミステリも好きな私は興味深々読み始めたのだが面白い!まず冒頭から引き込まれた。その後は登場人物が気持ちを抑えているため事件の捜査がメイン。しかしランが心理的に重いものを抱えていることは詳しく描写されている。一方ハイエルも何か抱えているのだろうが彼の心理は全く謎。そして「えっ」というところで終わっているので急ぎ2巻へ。
読了日:1月20日 著者:蒔舞(シーウ)

ロスト・コントロール -虚無仮説2- (Daria Series)ロスト・コントロール -虚無仮説2- (Daria Series)感想
そう、ランはずっと戦っていた。辛い過去、忘れたい過去、そして周りの目と。周りが心配するほど弱くはないし彼はよく頑張っていた、でも、忘れようと記憶をとざすのではなく真正面から向き合えた時、ランは本当に自由になれた。そして明らかになった、ハイエルの過去と彼の心の傷、気持ちを言えない理由。彼もまた心に重いものを抱えていた。でも、ようやく…。途中からページを繰る手が止まらず、完全にこの世界に入り込んでいた。とても面白くて読後感もよかった!!番外編も楽しく、大満足。表紙、挿絵も雰囲気にピッタリ。
読了日:1月20日 著者:蒔舞(シーウ)

これは、台湾でベストセラーのBLです。心の傷のあるキャラの心理描写、サスペンスとくれば「秘密」好きな人は好きそう。初めての海外BL,楽しめました(^^)



ただ青くひかる音 (角川ルビー文庫)ただ青くひかる音 (角川ルビー文庫)感想
ブルーサウンドシリーズ短編集。各カップルの後日談。いやー甘い!甘くてえろいです!でも皆幸せそうでよかった、ごちそうさまです。
読了日:3月11日 著者:崎谷はるひ

しじまの夜に浮かぶ月 (角川ルビー文庫)しじまの夜に浮かぶ月 (角川ルビー文庫)感想
朝倉が自虐的でネガティブだけど、それは過去の辛い経験からくる一種の自傷行為なのだろう。でも、ブルーサウンドの人たちを見て、ゲイでもちゃんと幸せにやっていくこともできるのだと感じることができてよかったと思う。深い心の傷はすぐには埋まらないかもしれないけれど、ケネスといっしょに時間をかけて傷を癒し幸せに生きていってほしい。
読了日:3月11日 著者:崎谷はるひ

波光より、はるか (角川ルビー文庫)波光より、はるか (角川ルビー文庫)感想
どのカップルにも幸せでいてほしいけれど、一葡のようなことも、朝倉とケネスのように両想い後にやはり自信がもてなくなってしまうこともあると思う。それでも双方の相手を努力と相手を想う気持ちで乗り越えていく様子は読んでいて嬉しい。バレンタインもそれぞれの性格が出ていて楽しい!特に恥ずかしがりの瀬里ちゃんと、笙惟がらしくていい。
読了日:3月11日 著者:崎谷はるひ





<漫画>


不憫BL不憫BL感想
友人から借りて読んだけど、読んでてあまりにも辛くなってしまうのはいやだなと思ったらそれほど不憫でなくてよかった。初めて読む作家さんばかりでしたが楽しめました。
読了日:2月23日 著者:

新庄くんと笹原くん(1) (MARBLE COMICS)新庄くんと笹原くん(1) (MARBLE COMICS)感想
自分もオタクなので真希ちゃんに親しみを感じる、自分はここまでじゃないと思うけど。友人との距離をネットで調べるとか(笑)でもそんな不器用なところがかわいくて応援したくなる。続きが気になる。
読了日:2月23日 著者:腰乃

HOLLY BOX コミック&ノベルセレクション (Holly COMIX)HOLLY BOX コミック&ノベルセレクション (Holly COMIX)感想
高校生の恋、どこか不器用だったりもどかしかったりして、いい。定時制の子と仲良くなる「キモチは机の中」とても微笑ましくて好き。小説2編、ビッチな理央の初めての本気の恋「キスさえままならない」、入試の日の交通事故が縁で同じ高校に入学し、3人で友人関係になっている「ドロップ占い」どう展開するのかドキドキした。日高さんの話は続きが読みたい。付録のペーパーも楽しかったし、日高さんの表紙が美しく、全体にとても楽しめた。
読了日:2月23日 著者:

この本はアンソロジーで、小説も漫画も含まれています。



世界一初恋~横澤隆史の場合5~ (ルビー文庫)世界一初恋~横澤隆史の場合5~ (ルビー文庫)感想
4でカップルになれて一段落だったから5が出てくると期待してなかったけど、読めて嬉しい。五百川さんのことでもう少しこじれるかと思ったけど、ラブラブですね!日和ちゃんも本当に可愛くていい子で、桐嶋さんが言うように偏見なさそうだからいずれはカミングアウトしても受け入れてくれそう。高律が好きなので、94ページの13行目ににやにやしてしまった。映画も楽しみ!
読了日:3月11日 著者:藤崎都



ASUKA CIEL (アスカ シエル) 2014年 05月号 [雑誌]ASUKA CIEL (アスカ シエル) 2014年 05月号 [雑誌]感想
「世界一初恋」目当てで買った。高律の関係一歩前進、萌え場面やぐっとくる台詞もあり大満足。おおやかずみ先生の新作にも注目している。付録の高永ひなこ先生のきみ恋シリーズのカレンダーが美麗。1作目からのカラーイラストがのっている。
読了日:3月31日 著者:


この号の「世界一初恋」の詳しい感想はCIEL5月号感想(クリックでとべます)です。





ー最後に、三浦しをん「乙女なげやり」より抜粋。ー


 さて、清水玲子「秘密」の2巻が出た。1週間前に購入したばかりのこの漫画を探すために、私はいま15分にわたって必死に部屋を捜索せねばならなかった。なんて気を抜けないデンジャラス・ゾーンなのだ、この部屋は。
 いやいや、そんなことを言いたかったんじゃない。「秘密」はすごい作品だ、ということを言いたかったのだ。
 近未来の捜査官たちが、ひとの脳の(ひいては心の)「秘密」に迫り、犯罪を暴いていくーという内容なのだが、テーマも物語も絵もとにかく「すごい」の一言に尽きる。私は雑誌掲載時に本屋で立ち読みしていて不覚にも涙し、単行本化された今回、またもや懲りずに泣いてしまった。私、漫画家の中では清水玲子に一番多く涙を搾り取られているんじゃないだろうか。「お涙ちょうだい」調の作品では決してないのに、こらえようと思ってもどうしても駄目だ。

(エッセイの一節なので、このあとは、煽り文句が「少女漫画の枠を超えた傑作」と少女漫画の枠を超えることがすごいことのように言っているけど、その言い方はおかしいんじゃないか、少女漫画の本質を貶めている!という考察が熱く語られてます。)



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Category: 読書記事

コメント

鍵拍手コメのAさんへ

こんにちは☆Aさん、お久しぶりです。訪問して下さって、コメントも、嬉しいです。゚(゚´⊃д・`*)゚

 実を言うと私もちょっと寂しいのですよ。でも、ええ、そうなんです。最も大事な部分だったので衝撃でした…。

 ところで三浦しをんさんがこれを書いたのはまだ2巻発売直後の頃なんですよね。しをんさんも激しく腐女子ですから、もっとあとの巻をどう感じていらっしゃったのか(特に青薪について)、完結篇を読んでどんな感想を感じられたのかお聞きしたいところです。またエッセイなどで出てこないか気をつけておきますね!
 
 トーキョーグールはコミックスでは話はまだまだこれから進んでく、という感じなんですが、アニメではどこまでやるのかな。キャラの心理もきっちり表現して、いいアニメにしてもらいたいです(アニメの出来が悪かったらただのグロい漫画と思われそうで心配です)。

 Aさん、こうしてお話できて嬉しいです。またお会いしましょうね!
ありがとうございましたヽ(*゚ー゚*)ノ

2014/04/19 (Sat) 23:40 | 潮音 #- | URL | 編集

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