スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

9月10月の読書(秘密season0他)

こんにちは。
 COMIC SPARKも無事終わり、先日久しぶりに読書メーターのオフ会に参加して楽しんできました。大好きな「和菓子のアン」の読書会で、美味しい和菓子も沢山頂きました(^^)今月末に参加予定の会ではプレゼント本の交換があるので何にしようか思案中です。(脱稿後はやはり少々気が抜けて、今月は絵より読書サイトの方に比重をかけてちょっといろいろやってます)。

 読んだ本のレビュー、これまでは日付順になっていましたが、実は読んだ日付というのはあまり意味をなしていません。読んですぐ書かないであとでまとめて書いたりしてるので、日付は適当だったりレビューを書いた日だったりするからです。
また、今回、前から続けて読んでいた漫画が2作、完結して、その感想が少しネタバレになっています(「SKET DANCE」と「テルマエ・ロマエ」です)。読書メーターでは「ネタバレ防止機能」があって解除しない限り文字がみえないようになっているのですが、ブログではそれができないので漫画はまとめて最後におきました。ネタバレ感想は最後にしてその旨注意してありますので、避けたい方はその前で引き揚げてください。 

 というわけで今回は、分類して科学系の本→一般小説→BL小説および漫画→一般漫画の順でのせています。一般漫画には「秘密season0」の感想も載っています(読んだのは発売日でしたが感想を載せたのは9月でした)。

*読書メーターの感想に今回の記事で書き足した文は文字を緑色にしてあります(今回書き足し多いのでちょっと時間かかりました)。
*書籍のタイトルなど薄い水色の文字の部分、本の画像はクリックすると読書メーターのその本のページにとべます。


2013年9月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:992ページ
ナイス数:151ナイス
2013年10月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2059ページ
ナイス数:197ナイス


<科学系>
絵とき 生きものは円柱形 (たくさんのふしぎ傑作集)絵とき 生きものは円柱形 (たくさんのふしぎ傑作集)感想
いきものの体基本、円柱形。ヒトでいえば、まっすぐ立った時の全体の形、足、指、…。植物の葉、蝶の羽のように平べったいものも、円柱形で支えられている。円柱形が良い理由が子どもにもわかるように書かれた絵本。大人が読んでもおもしろいと思う。
読了日:9月1日 著者:本川達雄

iPS細胞がわかる本
iPS細胞がわかる本感想
iPS細胞とはどういうものか、生物の知識のない者でも理解できるよう、「細胞とは」「タンパク質とは」といったところから、平易でやさしい言葉と文章、カラーの大きい図や写真とともに説明されている。それでいて内容もしっかりしていてすごくいい。読みやすくて面白くてわかりやすい。
読了日:9月7日 著者:独立行政法人科学技術振興機構(JST)日本科学未来館,森田由子,山口美佳,高橋里英子,小林直樹

これ、絵本のように図が多くて、その図が大きくてわかりやすい。説明は長くないので読むのにそれほど時間はかからない。小学校高学年くらいから読めそうで、でも内容もしっかりしててお勧めです。


絵ときゾウの時間とネズミの時間 (たくさんのふしぎ傑作集)
絵ときゾウの時間とネズミの時間 (たくさんのふしぎ傑作集)感想
新書版も以前読んだが、こちらは絵本。大きい動物には大きいことの利点、小さい動物には小さいことの利点があることがよくわかる。そして、時間の概念。どんな動物も一生の心拍数は15億回、そして1回の呼吸の間の心臓の拍動は4回。1回の拍動の時間を基準に時計を作ったら寿命は同じ。ゾウにはゾウの時間、ネズミにはネズミの時間があって、みな一生懸命生きている。科学的な内容がわかりやすく書かれていて、哲学的でもある。絵も美しい。
読了日:9月18日 著者:本川達雄

中公新書からは、もっと詳しく(でも一般向けに)書かれた本も出ていて、興味のある方にはそれも面白いです。こちらはその内容の一部を絵本にしたもの。とても美しい本です。


フィンランドの理科教科書 身につけておきたい化学フィンランドの理科教科書 身につけておきたい化学感想
フィンランドの中学生向けの化学分野の教科書。化学の基礎的な知識から身の回りの現象や身近な物質、環境などへと結びつける展開がいい。化学は自分たちの生活と密接に関わっていることがよくわかるだろう。高校では化学を殆ど学ばない人もいるから、日本でももう少し中学の段階でこんなふうに有機化合物も扱い、世の中に溢れかえる化学物質との付き合い方を学んだり考えたりした方がいい。とてもわかりやすく書かれていると思うので、学生時代化学をあまり勉強しなかったけれど興味はあるという大人の方に一読をおすすめしたい。
読了日:10月20日 著者:SuviAspholm,鈴木誠

こういう展開の仕方ものすごく好きです。内容も充実していてとてもいい教科書だと思います。



<一般小説>

折れた竜骨 上 (創元推理文庫)
折れた竜骨 上 (創元推理文庫)感想
本格ミステリだと思っていたらかなりファンタジーな設定で驚いたけれど、読み始めてすぐその世界観になじみ、引き込まれている。面白い。このあとどうなるのか、ドキドキワクワクしつつ下巻へ。
読了日:10月10日 著者:米澤穂信
折れた竜骨 下 (創元推理文庫)折れた竜骨 下 (創元推理文庫)感想
冒頭からいきなり驚かされて始まった下巻。魔術というファンタジー要素がありながらもしっかり本格推理もので大変面白く大満足!関係者の揃った場でひとりずつ可能性を検討していく場面はぞくぞくした。設定を生かした推理と伏線の回収、そして結末…最後までひきつけられてこの世界にどっぷりはまることができた。しっかりしていて現実に勇敢に立ち向かうことのできる語り手のアミーナにも好感がもてた。
読了日:10月19日 著者:米澤穂信

ファンタジーもミステリも大好きでどちらも沢山読んできた。でもその2つって一緒にできるものなの?と思って読んだがさすがです!!ブラボー!!!あっという間に話に引き込まれ、楽しく読めた。解決の部分は魔術設定が生きていて、でもすごく論理的でエラリイ・クイーンを思わせる。途中驚かされたりドキドキ、ハラハラしたり予想のつかない展開と意外な結論、登場人物の魅力、切なさ、ラスト(についての説明は書かないでおきます)。魅力的な物語の要素を全部備えていると思います。読書の楽しさを存分に味わうことができました。

 ちなみに私がツイッタを始めたのは米澤先生のツイートが見たかったからです。とてもユーモアがおありで面白いです。最近のヒットは、昔のアニメ「タ/ッ/チ」の主題歌だった「思/い/出/がい/っぱ/い」(若い人は知らないかなー)の歌詞を1行ずつもじってすすんでいた、担当さんらしき人との会話です。笑いました。

 元の歌詞は 古いアルバムの中に隠れて思い出がいっぱい
          中略
         幸せは誰かがきっと運んでくれると信じてるね
         少女だったといつの日か…以下略


 米澤先生  古い受信フォルダの中に隠れてやることがいっぱい

          中略(途中も面白かったです)

 担当さん(?) 締め切りは誰かがきっと伸ばしてくれると信じてるね

 米澤先生   き、きちんと間に合ってますよ!(動揺してらっしゃる?ここだけ歌詞に沿ってません…)




出ない順 試験に出ない英単語
出ない順 試験に出ない英単語感想
バカバカしくて可笑しい。「露出狂」とか、普段使わないような単語を覚えてしまった。単語はともかく例文はわかりやすい構文が使われている。帯によると「TOEICを受験する気のないビジネスマン必携!センター試験を控えていない受験生必読!じゃあ、いつ使う?今じゃないでしょう!!!」だそうです(笑)
読了日:9月13日 著者:中山


バカバカしくて笑えます。挿絵も可笑しい。全体に下ネタ満載ですが、下ネタ以外のものも面白いです。なぜか諸葛亮孔明も出てきたり(笑)。1p紹介↓
試験に出ない英単語
 いやー目隠しプレイというと薪さんを思い出しちゃって。思わずtuitterで「薪さん目隠しプレイは危ないからやめた方がいいよ」とこのページの画像とともにつぶやいてしまいました…
 下ネタ以外では、「マリオカートはこれくらいにして、手術を再開しましょう」「ボブは係長が大事にしていたきのこの山を、こっそりたけのこの里に交換した」等…。ご丁寧に教材CDもついていますがそれは聞いていません。ていうか読んだだけでも変な単語を覚えてしまったのに(普通の英語がろくに話せないというのに!)、CDまで聴いたらやばいです…。




晴れた日は図書館へいこう (ポプラ文庫ピュアフル)晴れた日は図書館へいこう (ポプラ文庫ピュアフル)感想
児童書だと思わず日常ミステリとして読み始めたので、初めの方はちょっと謎が簡単すぎるなと思ったけれど、途中からはもう少し色々な要素がからみ、また、ほんわかと温かい雰囲気ながら図書館の果たす役割やポリシーというものも伝わってくる。本を手続きせずにだまって持って行った子に対してはもっときつく叱りとばしてもいいんじゃないかと思ったら、それよりもその子に適した方法でちゃんと償いをさせていて、その方法に感心。
読了日:10月27日 著者:緑川聖司


化学探偵Mr.キュリー (中公文庫)
化学探偵Mr.キュリー (中公文庫)感想
Mr.キュリーと呼ばれる沖野教授と大学庶務課の新人・舞衣のコンビが学内で起こる事件を解決する、人の死なないミステリー。化学の風味もつけてあり、軽く楽しく読める。この人の作品を読むのは「ラブ・ケミストリー」「猫色ケミストリー」に続き3作目だが、私はこれが一番好きかな。この話がシリーズ化されたらまた読みたい。
読了日:10月30日 著者:喜多喜久

この著者のデビュー作「ラブ・ケミストリー」は有機合成を研究している大学院生が主役。だから、初めに著者がつけた「有機をもって恋をせよ」というタイトルが私は気が利いてていいと思うんだけど、「有機」って言葉があまり一般的でないと思われたのかなあ、出版の際このタイトルになったそうです。普通な感じであまり面白くないと思うんだけど…?



<BL>
えーと、BL小説および漫画、一般漫画については読んだものを全部のせているわけではないので、今回は次の1冊だけです。でも!近いうちBL沢山載せる予定です(*^。^*)

息もとまるほど (キャラ文庫)息もとまるほど (キャラ文庫)感想
透が従兄に対し恋心を持ってしまったけれど、親を亡くした自分を育ててくれた自分への遠慮などからその気持ちを抑え、就職先に地元を選ぶなど育ての親に気をつかっている心情は理解できる。おとなしい性格ながらも社会人になって接客業という仕事についたらそこできちんとやり、義理の親への訪問も欠かさないといったところは透の真面目な性格が描かれていて現実的。最後は、今まで周りに気を使って一生懸命やってきたから、そろそろ自分の望むようにしてもいいんじゃない、と言ってあげたくなった。きっとお姉さんもそういう気持ちだったのでしょう
読了日:10月9日 著者:杉原理生




<一般漫画>
進撃の巨人(11) (講談社コミックス)
進撃の巨人(11) (講談社コミックス)感想
ライナーとベルトルトの目的はなんだろう。相変わらず私には今後の展開が読めないし、巨人の謎もわからない。エレンとミカサ、アルミンを子どものころからよく知っているハンネスさんの言葉がよかった。偽予告には混乱させられた(笑)
読了日:9月13日 著者:諫山創











=ここからネタバレ=
「秘密season0」「SKET DANCE」「テルマエ・ロマエ」の順です(あとの2作は完結です)。予備知識なしに読みたい方は避けて下さい。















秘密 season 0 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)
秘密 season 0 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)感想
薪さんの過去編。子どもの時からから重荷を背負っていた薪さん。でも、重い話の中、第九の頃と違う薪さんの色々突っ込みたくなる言動は楽しい。また、鈴木さんの人となりがよくわかる、薪さんにとってどれほど大切な人であったのかということも(後のことを考えると辛いけれど)。第九編の千堂に対し「血のつながりだけではないはず」と言った薪さんの、家族に対する思いの原点がわかる。澤村さんはそれでも薪さんに親らしいこともしてくれた、大切な人だったのだ。そして、強くて暖かい心を持つ薪敏は確かに薪さんの親だったのだ。
読了日:9月13日 著者:清水玲子







SKET DANCE 28 (ジャンプコミックス)
SKET DANCE 28 (ジャンプコミックス)感想
ここまで深く傷ついている人を出てこれるようにするのは容易ではないだろう。でも、ある程度待ったらその後は、きっかけや背中を押してもらうことも必要なんだろうな。タイミングもあるだろうから、強引になりすぎず、でも、あきらめないで伝えるのが大事ってことだろうか。自分も痛みを味わったことのあるボッスンとヒメコの押し付けない誠意が伝わったのだろう。そして最後は自分で乗り越える。きっといつかは自分の口で話せる日も来るだろう。温かく受け入れるクラスのみんなもいい。重い話の中で小田倉のキャラが面白い。すごくいい話だった。
読了日:9月3日 著者:篠原健太

SKET DANCE 31 (ジャンプコミックス)SKET DANCE 31 (ジャンプコミックス)感想
心のこもった手作り結婚式に感動、でも、最後のボッスン(笑)。「大人はつらいよ」には爆笑。でも、ダンテや澪呼も進路のことをきちんと考えていて、スケット団も生徒会も次の世代へ。皆の成長を感じるとともに、終わりの近いことが感じられて寂しい。
読了日:10月3日 著者:篠原健太
SKET DANCE 32 (ジャンプコミックス)SKET DANCE 32 (ジャンプコミックス)感想
文化祭、よかった。デリケートな問題にもまっすぐに向き合って、きちんと描いてくれるところがいい。卒業式のサプライズには涙。これだけ多くのキャラを登場させて収集つかなくなりそうなのに、最後に向けて1つ1つきちんとまとめていったところがすごい。いつも沢山笑わせてもらって、時に大きな感動をもらって、楽しくて素敵な漫画でした。ありがとう。
読了日:10月5日 著者:篠原健太


この漫画はジャンプに連載していたもので、小学館漫画賞受賞、アニメ化もされました。絵も綺麗。
 高校生になって人助けの部活「スケット団」を作り活動するボッスンと、仲間のヒメコ、スイッチを中心に濃いキャラが沢山登場します。基本、スケット団を中心に起こるドタバタギャグコメディで、ものすごく面白いです。初めの方の巻では、ジェイソン先生のお見合いの話や、地理教師山野辺先生が凝っている謎のスポーツ「ジェネシス」、生徒会の失敗談、化学教師チュウさんの作った薬で透明人間(全裸)になったボッスンが街へ出かけるが途中で薬が切れてきた話など爆笑でした。
 しかし、明るくアホな感じのスケット団のメンバーも実はそれぞれに重い過去を持っていて…。特にスイッチの経験は半端じゃない。こうして楽しく活動しているようで、でも実は完全にのりこえたわけじゃない。心の傷はあまりに深くて自分の口で話すことはまだできない。そんな深い話もある。一方、さわやかで青春らしい、いい話も。
 個性的すぎるくらいのキャラがどんどん増えて、収集がつくのかと思ったこともあったけど、最後に向けて1つ1つ、すごく丁寧に話をまとめていった。重い話は安易な決着でなく時間をかけて。篠原先生はきっと、とてもまじめで誠実な方なんだろうなと思う。沢山笑わせてもらって、時にぐっときて、とてもさわやかな読後感を残した作品でした。篠原先生お疲れさまでした、そしてありがとうございました。

 (そして最後に独り言。最後の方の巻では、歴代の担当さんを紹介してたのですが、最後の担当さんは小野寺さんという若い方だったそうです。)






テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)
テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)感想
全巻まとめての感想。とにかく風呂をネタにここまで壮大に面白く描けるのが衝撃で斬新だった。良く考えると日本の風呂(トイレも)ってすごいな~と思い、でもそれを古代でもそれなりに再現しちゃうところがまたすごかった。6巻では遺跡にシャンプーハット、古代の風呂に信楽の狸…など笑った。時空を超えた恋愛はどうなるのかと思ったがハッピーエンド(^^)さつきのじいちゃんグッジョブ。
読了日:10月26日 著者:ヤマザキマリ

読書メーター
スポンサーサイト
Category: 読書記事

コメント

小野寺さん!!

担当者小野寺さん!(≧∇≦)そんなありふれた苗字でもないから貴重ですね!でも、そこ抜きにしても面白そうな漫画〜。あと、円柱の絵本!子どもに見せたくなりました(^^)

2013/11/25 (Mon) 22:18 | ウーフ #- | URL | 編集
小野寺さん!!

ウーフさん!(ほぼウーフさんにあてた)独り言読んで頂いてありがとうございます☆(-∀・*)

> 担当者小野寺さん!(≧∇≦)

えへ、思わずニヤニヤしちゃいましたよー(≧∇≦)私の中では勝手に仕事熱心で挑発にのりやすいイケメンくんと断定(笑)。

> 面白そうな漫画〜。

まあ8~9割はギャグなので、ギャグの好きな人には面白いのでは。息子さんが中学生くらいになったら一緒に楽しめそうな漫画かと思います。

> あと、円柱の絵本!子どもに見せたくなりました(^^)

これは、低学年の子にもいいと思います。読んだらいっしょに円柱形を探したくなりそう。沢山見つけたら理科の自由研究にもなりそうです。

独り言以外にも読んで頂いてありがとうございました。ちなみに「息もとまるほど」はウーフさんのブログにのってたので読んだのですよ~(*^-^*)
(*・∀・)ノThank you.☆.。゙.:*・°

2013/11/26 (Tue) 15:36 | しおん #- | URL | 編集

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。